今まで、小型・大型二種類の振動ドリルを使い分けてきました。
6mm／10mm／12mmのオールアンカーを多用していますが、小型軽量タイプは10mmまでしか入らないため10.5mmのコンクリートドリルが入らず大きく重い大型タイプを使ってきました。
結局、2台持って歩かなければならなず、ポータブル電源の普及でだいぶ楽になったとはいえ、電源コードの取り回しも億劫でした。
HAIGE社EPWORKSシリーズのインパクトドライバーを手に入れ、非常に使い易く工具としての完成度も高く、バッテリーも共用できることからこの製品の購入に至ったのですが、一番の決め手は13mmのドリル刃まで入るという点でした。
コンクリートドリル 6.4mm／10.5mm／12.7mm
鉄工ドリル 7.0mm／11.0mm／13.0mm
これら入れ替えながらの作業になるのですが、キーレスチャックの咥えも上々で、空回りせずモリモリ仕事をこなしてくれました。 ※鉄工13.0mmは下穴を開けてから拡張
この振動ドリルだけで用が足りそうです。 コードレスでドリル径を気にせず使えてパワフル。バッテリーの自然放電も認められません。良い工具に出会えました。
